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SESで一度メンタルがきつくなって転職した話

「SESってそんなにきついんですか?」

正直、これは本当に人によると思います。

現場環境にもかなり左右されるので、一概に「SESは全部きつい」とは言えません。

私自身、最初は

「仕事に慣れていないだけかな」
と思っていました。

ですが今振り返ると、環境そのものが自分に合っていなかった部分も大きかったんだと思います。

今回は、SESで働いていた時に感じたしんどさや、
実際にメンタル的にきつくなった時のことを、
自分の経験ベースで書いていきます。

今SESで悩んでいる方や、

未経験から入りたいけど
「実際どのくらい大変なんだろう」

と気になっている方の参考になれば嬉しいです。

よかったら最後まで読んでみてください。

目次

実際に働いて感じた「しんどさ」について書いていきます。

通勤時間がころころ変わる

これ、かなり地味なんですが個人的には本当にきつかったです。

SESで働いていた時は、6〜7現場ほど経験しました。

そのたびに、

  • 通勤時間が変わる
  • 乗り換えが増える
  • 現場が駅から遠い

みたいなことが普通にありました。

しかも、
「やっと慣れてきた」
と思った頃にまた別現場、ということもあります。

個人的には、通勤時間って“固定されているだけでかなり楽”なんだなと感じました。

毎回違う場所へ通うだけでも、地味に疲労が溜まります。

実際、通勤時間とメンタルの関係については研究もあるようです。

米国の研究では、

「44分までは息抜き効果があるが、それ以上は苦痛が増える」

という内容もありました。

もちろん人によるとは思いますが、

・適度な移動時間は気分転換になる
・ただ、長すぎる通勤は慢性的なストレスになりやすい

というのは、実際に働いていてかなり実感がありました。

特にSESは、現場が変わるたびに通勤環境まで変わるので、
それだけでも思った以上に疲れます。

  • 参考記事:

実際に「44分」と聞くと、意外と短く感じますよね。

他の調査では、日本人の平均通勤時間は往復で約1時間19分と言われています。

ですが、SESだと現場によって通勤時間がかなり変わります。

現場によっては、往復で3時間以上かかることもありますよね。

私自身も長時間通勤の現場を経験しましたが、毎日続くとかなりしんどかったです。

今は在宅中心で働いていますが、改めて通勤による精神的な疲労ってかなり大きかったんだなと感じます。

  • 今SESで悩んでいる方へ

特に、移動時間で疲れやすい人は、
客先常駐の働き方がしんどく感じることもあるかもしれません。

だんだん“自分の会社で働いている感覚”が薄くなった

これはかなり個人的な感覚ですが、

現場を何度か経験するうちに、
「自分はどこの会社の人なんだろう」
と感じることが増えていきました。

もちろんSESと派遣は契約形態として違います。

ですが実際の働き方としては、

  • 客先へ常駐する
  • 一緒に働く人が毎回変わる
  • 働く場所も固定ではない

という状態だったので、

正直、自分の中では“派遣に近い感覚”になることもありました。

この辺りは、人によって合う・合わないがかなり分かれる部分だと思います。

派遣という働き方そのものや、派遣で働いている方を否定したいわけではありません。

ただ、自分の中では、

「ずっと外部の人として働いている感覚」

がありました。

一言でいうと、

“自分の居場所が定まらない感じ”

それが個人的にはかなり苦痛でした。

実際、SESの働き方について調べてみると

・帰属意識が薄くなりやすい
・「どこの会社の人か分からなくなる」
・外部感や孤独感を感じやすい

といった内容の記事もかなり多く見かけます。

やはり、客先常駐という働き方の特性上、
こう感じる人は少なくないんだと思います。

  • 関連記事:
  • 今SESで悩んでいる方へ

「同じ環境で落ち着いて働きたい」
「人間関係が頻繁に変わるのが苦手」

という人は、少しきつく感じる働き方かもしれません。

「限界だった瞬間」と書くと少し大げさかもしれません。

ですが、自分の中で
「この働き方をずっと続けるのは厳しいかもしれない」
と思う瞬間はありました。

特に、結婚や子供が生まれた後の生活をふと考える年齢になった時です。

その時に、

「この働き方をこの先も続けていくのは嫌だな…」

と強く感じるようになりました。

実際、往復4時間近くかかる現場へ配属されたこともありました。

いろんな現場を経験して、
少しずつスキルがついてきても

「結局この生活がずっと続くなら、どこかでメンタルを崩してしまうんじゃないか」

そんなことを考えるようになっていました。

  • 皆さんも体の不調には気を付けてほしいです

あと、これは本当に気を付けた方がいいと思っています。

自分の場合、少しずつ体に不調が出始めました。

今までなかった不調が続いたり、
朝起きるのがしんどくなったり。

もちろん、必ずしも全部が仕事の影響とは言い切れません。

ですが、ストレスや長時間通勤がメンタルや体へ影響を与える、という研究も実際にあるようです。

今振り返ると、
あれは体が危険信号を出していたんだと思います。

転職を考えるようになった

こうした気持ちの変化や、体調の変化もあり、
まず最初に考えたのは転職でした。

ただ、当時は

「こんな精神状態で転職活動なんてできるのかな…」

という不安もかなりありました。

ですが、個人的には
精神的な余裕って、時間が経つほど少しずつ削られていく感覚がありました。

なので、
「動けるうちに動こう」
と思って転職活動を始めました。

私は何個か転職サービスへ登録して、
仕事終わりに面接へ行ったりしていました。

もちろん大変さはありましたが、
不思議と“転職活動そのもの”はそこまで苦ではなかったです。

それよりも、

「今の状況を変えたい」

という気持ちの方が強かったんだと思います。

転職活動で個人的に見ていたポイント

転職活動をしていて、個人的にかなり見ていたのは
「実際に働いている人の口コミ」です。

求人票って、どうしても良いことが中心に書かれています。

なので私は、

口コミサイト
・OpenWorkのような企業評価サイト
・現職・元社員のレビュー

などを結構見ていました。

もちろん全部を鵜呑みにするのは危険ですが、

  • 常駐割合
  • 残業
  • 人間関係
  • 離職率
  • 評価制度

などは、ある程度雰囲気が見えることもあります。

特にSES経験者だと、
「また同じ働き方になるのは避けたい」
と考える人も多いと思うので、

転職先の働き方はかなり見た方がいいと思います。

実際にやっていた転職活動

自分で企業を調べるのも大事ですが、
働きながら転職活動をするのって、正直かなり大変です。

なので、個人的には転職エージェントサービスもおすすめです。

自分の希望条件を伝えると、
それに合った企業を紹介してくれるので、
情報収集という意味でもかなり助かりました。

ただ、もちろん相手も「転職を決めてもらう」のが仕事です。

なので、

「希望と全然違う会社を紹介された…」

みたいなことも普通にあります。

この辺りは、
やり取りしながら条件を少しずつ詰めていくのが大事だと思います。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

今回はかなり自分の気持ちベースで書いたので、
ちゃんと読み物として伝わっているかな…と少し不安な部分もあります。

ですが、

今働いていて悩んでいる方
・SESの働き方に違和感を感じている方
・転職を考え始めている方

に、少しでも共感や参考になる部分があれば嬉しいです。

SESが悪いというより、働き方の相性だった

私自身、当時はフリーランスという働き方も考えました。

ですが現在は、社内インフラエンジニアとして働いています。

もちろんフリーランスとして働いている知人もいますし、
働き方に正解はないと思っています。

ただ個人的には、

・「SESはきつい」
・「でもエンジニア経験は活かしたい」
・「会社に所属しながら働きたい」

という方には、
社内インフラエンジニアという働き方はかなり合うと思っています。

働き方を変えて本当に楽になった

現在の私は、在宅中心でインフラエンジニアとして働いています。

通勤による疲労もかなり減りましたし、
困ったことがあれば信頼できる上司へ相談できる環境になりました。

仕事もプライベートも、
以前よりかなり充実していると感じています。

あと、今は子供もいるのですが、
赤ちゃんの頃から成長を近くで見守ることができて、本当に良かったと思っています。

当時の自分は、
そこまで考える余裕もありませんでした。

だからこそ、
「働き方を変える」という選択をして良かったなと今は感じています。

今悩んでいる方へ

もし今、

・毎日仕事へ行くのがしんどい
・環境が合っていない気がする
・この働き方を続けられるか不安

そんな気持ちがあるなら、
一度働き方を見直してみるのも全然ありだと思います。

よかったら、以下の転職サービスや関連記事も参考にしてみてください。

  • 関連リンク:Remoful(リモフル)|リモートワーク求人に特化した転職支援サービスの新規面談申込


他にもインフラ未経験向けの記事を書いているので、
気になるものがあれば見てみてください。

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