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インフラエンジニアになりたい人へ|入社前に覚えておくべきこと5選

入社前に覚えておいた方がいいことってあるの?

恥ずかしながら、私も新卒でインフラエンジニアになった当時、知っていたIT用語は「サーバー」くらいでした。。

最近はAIで簡単に調べられる時代ですが、基礎知識がないと何を調べればよいのか分からないこともあります。

この記事では、私の経験をもとにインフラエンジニアを目指す人が最初に覚えておくと役立つことを5つ紹介します。

  • この記事を読んでわかること

・インフラエンジニアの現場で最初に戸惑いやすいこと
・私が新人時代に苦労したこととその乗り越え方
・現場で使われる用語やドキュメントの基本
・システム構成や仕事内容の考え方
・インフラエンジニアとして働くイメージ

目次

現場で使われる言葉を少しずつ覚える

多分最初に現場へ入ると、知らない単語が飛び交っていて会話の内容が分からないと思います。

私も新人時代は会議の内容がほとんど理解できませんでした。

「構築」「運用監視」「リリース」「パラメータシート」など、聞いたことがない言葉ばかりだったからです。

最初から理解する必要はありません。まずは現場でよく使われる言葉を一つずつ覚えていきましょう。

メモを取り、知らない単語を調べる習慣をつける

新人に最初から高度な技術力を求められることはあまりありません。

私が新人時代に最初に任された仕事は、会議の議事録を作成することでした。

しかし、会議では知らない単語ばかり飛び交うため、正直なところ何を話しているのか分からないことも多かったです。

そのため私は、とにかく知らない単語や気になった内容をメモするようにしていました。

今はAIが発達しているので、会議内容を要約して議事録を作ることもできます。しかし、AIが作成した内容をそのまま提出すると、自分が理解していないことは意外と伝わってしまいます。

おすすめなのは、

  • AIで議事録を要約する
  • 分からない単語をAIに質問する
  • 会話の流れやつながりを理解する

という使い方です。

メモは最初からきれいに取る必要はありません。

私も新人時代は走り書きばかりでした。

大切なのは、後から見返して整理し、分からないことを一つずつ理解していくことです。

この積み重ねが、現場の会話についていけるようになる近道だと思います。

ドキュメント文化に慣れる

意外とこれが大変かもしれません。

インフラの現場では、さまざまなドキュメントを扱います。

例えば、

・手順書
・環境定義書(パラメータシート)
・設計書
・レビュー資料

などです。

新人が最初に触れることが多いのは手順書かもしれません。

手順書とは、その名の通りサーバー構築や設定変更などの作業手順を記載したドキュメントです。

話だけ聞くと簡単そうですが、実際に作成してレビューを受けると何度も修正が入ることがあります。

私も新人時代によく言われたのが、

「初心者が見ても分かる手順書にしよう」

ということでした。

例えば、

「サービスを再起動する」

だけでは不十分です。

どのサーバーに接続するのか、どのコマンドを実行するのか、実行後に何を確認するのかまで記載する必要があります。

作成者本人には当たり前でも、他の人からすると分からないことは意外と多いです。

最初はレビューでたくさん指摘を受けると思いますが、それは決して悪いことではありません。

私自身も何度も修正を繰り返しながら、少しずつ「相手に伝わるドキュメント」の書き方を学んでいきました。

インフラエンジニアは技術だけでなく、ドキュメントを作成する機会も非常に多い仕事です。

そのため、新人のうちからドキュメント文化に慣れておくと後々かなり楽になります。

例えば、Pingというコマンドがあります。

Pingはサーバーへ通信できるかを確認するためのコマンドです。

「Pingを実行する」と聞くと簡単そうですが、実際の手順書では誰が見ても同じ作業ができるように記載する必要があります。

そのため、手順書では以下のように作業内容や確認事項まで記載します。

手順実施内容コマンド・操作確認事項
1コマンドプロンプトを起動–起動できること
2サーバーへ疎通確認を実施ping 192.168.1.10応答が返ること
3結果を確認–Request timed out が出ていないこと

システム構成を理解する

インフラエンジニアになりたい人は、まずシステム全体の構成を理解することをおすすめします。

私も新人時代は技術書ばかり読んでいましたが、実際の現場では

・どのサーバーが何をしているのか
・システム同士がどう繋がっているのか

を理解する方が重要でした。

例えば、Webシステムは以下のような構成になっていることが多いです。

サーバー役割
Webサーバーユーザーからのアクセスを受け付ける
DBサーバーデータを保存する
ファイルサーバーファイルを保存する

最初は詳しく理解できなくても大丈夫です。

「Webサーバーは画面を表示する」
「DBサーバーはデータを保存する」

くらいの認識があるだけでも会話についていきやすくなります。

WebサーバーとDBサーバーの違いについては、以下の記事で詳しく解説しています。

インフラエンジニアの仕事内容を知る

ここまで、インフラエンジニアを目指す人に向けて覚えておきたいことを紹介してきました。

それでも、

「実際にどんな仕事をするの?」
「自分に向いているのかな?」

と不安に感じる方もいるかもしれません。

インフラエンジニアと一言で言っても、SESや社内インフラエンジニアなど働き方はさまざまです。

また、アプリを作る開発エンジニアと比べると、インフラエンジニアの仕事は少しイメージしづらいかもしれません。

私自身も新人時代は、「サーバーを触る仕事」くらいの認識しかありませんでした。

しかし、仕事内容や働き方を知ることで、漠然とした不安はかなり減りました。

インフラエンジニアの仕事内容について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。

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